おはようございます。
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昨日は朝から、土地の境界立会い。
そう。山林です。
どこがどうなってるか、サッパリ知りません。
昭和50年代に父が購入、取得しとります。
先代の父の頃ですから…、私は当時小学生。
資料は若干あるとはいえ、境界なぞ分かりません。
父が生きていても多分分かんない…。
国が予算をだして地積調査。
そりゃありがたいですわ。タダで調べてくれるから。
さて。うちの筆(登記の用語で土地)は、結構上の方。
前にブログで書いたかな?
急斜面を登って、ようやく登ったお堂があった更に上。
登りたくないので市役所の人に「調査結果認めるから登らない」と言っても…
「そんな事言わずに…」
やはり登らんといかんみたい。
一緒に登る方ですが、あちらはまだ麓の方。
一筆に明治の登記で34人の共有地。
専門家が聞いたら、くらっとくる状態です。
相続権が発生するので、子孫で所有権持つ方、百人以上は確実…
売買するには所有者全員の印鑑と同意が必要。
こんな土地はどうやっても無理。
相続は発生した機会でキチンと決めまましょう。
あ、ワタシ相続診断士って資格を持ってます…。
まー、どうでもいいか。
皆様が帰ったあと、あの上の方。調査士さんと登る事20分。
「あのピンクのリボンが…」「はい。認めます。」
1分で済む、このやり取りのために、40度くらいの落ち葉で滑って落ちるんじゃね、な急勾配を登る。
市役所から委託の調査会社の方は事前に境界杭を打ち、リボンで明示して結果を残す。
ワタシが立会いしたあと、測量機器でGPS座標とる。
何回も登らんといかん。頭が下がります。
落ち葉の急勾配の斜面、降りる方が大変。
なんとか下山。
今度は反対側の境界確認だとか。
汗だくで、「ヤダ。任せるから」と言っても調査士さんが頼むので再び登山。
今度は300mくらいの階段。滑らないだけマシか…。
同じように…
「このラインで…」「はい。認めます。」
という1分で終わるやり取り。
蚊に刺され、あちこちかゆい。
藪からでると、麓で60超えた市の嘱託職員がタバコ吸いながら階段で腰掛け。
吸い殻ポイ捨てしやがった。
おらんでやろうかと言う怒りをグッと抑え、名札確認。
後で室長に苦情入れるか、市の意見サイトに投稿してやるか。
どちらにするか思案。その場で言っても治んないですから。
今はキチンとした職員の方が多いですが…。
私が30才。15年前の市役所の工事担当、定年間際のヒラ職員。
5時10分に電話したら、「もう5時まわっとるやろ、明日や」
ていうのがいらっしゃいました。
違う日の4時50分。ロッカーに向かうヒラ職員。
その上司の当時40才くらいの係長に愚痴ったら、同情だけしてくれました。
いっぱい退職金もらって辞めたんだろなぁ。
と、思い出したくない事を思い出す。
自分の子供に誇れる仕事を。苦労は買ってでもしろ。
そうありたいものです。
辞める間際に有給消化。上司の指示に「腱鞘炎が痛いので帳簿書けません」
だけど会社のパソコンやスマホでファッションサイトチェック。
そんな事務員もいるそうです。
逆パワハラ。
労働の対価が仕事だと思いますが、労働基準法、過保護すぎ。
ところで、誰かウチの山林買ってくれません?
年間の税金500円くらいで「俺、山持ってるんだ!」って自慢できますよ(笑)
追伸
途中、愚痴がでましたが、ご容赦頂ければ幸いです。
吸い殻はワタシが見つめてると、市の年下の上司の方が拾ってました。
帰り道、竹柵で囲われた田んぼ発見。
奉納の御新米かな。豊作になりますように。
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