少子高齢化時代~未来の住宅を考える

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~2025年問題~団塊世代の高齢化

少子高齢化が叫ばれて久しいですが、団塊の世代、約730万人が75歳に達します。
2017年現在の75歳以上の人口は1,641万人です。
2025年の75歳以上の人口を自然減少分を試算すると、約500万人以上増え2,179万人に。
人口の18%が後期高齢者になってしまいます。
65歳以上の高齢者1人を支えるのに現役世代が1.9人になるという推計が出ています。

これがどういう事かというと、数字以上に労働環境の厳しい医療、介護、産業など現場で担い手の不足が発生します。
病院や介護施設に入れない高齢者が激増し、自宅介護、自宅看取りが当たり前の時代がやってきます。

未来の住宅に必要なのは年老いた両親に優しい住まいなのです。
高齢者に優しい住まいは、子供にも優しい住まいでもあります。

*数字、画像は内閣府 ウェブサイト「高齢化の状況」より抜粋

住宅会社の私たちの使命

私たち建築に携わる者にとって住環境の改善というものは大きなテーマです。ゼロエネ、ZEH、省エネ、高断熱化、地震、耐震補強、バリアフリー…。
今の住宅のトレンドは高気密高断熱化やZEH住宅。確かにそうした性能重視した住宅も大切です。

しかし、未来の暮らし、家族の姿を考えることがおざなりにされています。
南海建設 木づき工房では緊急の課題は自宅のバリアフリーだと考えています。

新築住宅を建てる際に、そうした現状を皆さんにお伝えし、高齢者の暮らしやすい住まいを提案することこそ、私たち住宅会社の使命ではないかと思うのです。
とはいえ、そんなに難しいことではありません。玄関や住宅の中の建具を引戸にしたり、コンセントの位置を少し考えたり。
更に高齢者に優しい、ということは子育てするにも優しい住まい、子育て世代にも重要なポイントです。

南海建設 木づき工房の使命

私たちの目指す家づくりは「世代をつなぐ住まいづくりです」
私たちの両親は、私たちを育てるために一生懸命でした。この絆を次の世代、孫へとつなぐことこそ親孝行です。
更に親世代のお世話をすることが、今以上に求められてきます。

家族みんなで話し合う

一番良い生活と暮らしは、どのようなものなのか?一度ご家族で話し合いませんか?
ご両親、兄弟姉妹、誰が実家を継ぐのか、誰が両親の介護をするのか、その時には誰がサポートするのか。
決めなければならないことは多くあります。
しかし大切なのは皆が協力して、一番良い暮らしのカタチを話し合う事だと、木づき工房は信じています。

暮らしの相続

南海建設 木づき工房、代表の松川直弘は相続診断士という資格を保有しています。
相続というと「お金持ちのことだから関係ない」と思われている方も多いと思いますが、相続で裁判まで発展するケースのうち75%が相続税を払わないご家族なのです。中立な立場の第三者、住宅の専門家で、相続に詳しい私があなたのこれからの暮らしと、住まいづくりのお手伝いをさせて頂きます。

新築住宅、リフォームをする際に最も気になるのが、建物の価格と資金計画、お金のことではないでしょうか。
次の「住宅の資金計画」をクリックしてください。記事をお読みいただいて、不安を少しでも解消して頂ければ幸いです。

住宅の資金計画

「家族の問題を解決する住まい」のご案内

長文を最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
さらに詳しい内容や対策をお知りになりたい方は、一級建築士・相続診断士の 松川直弘が作成した小冊子「家族の問題を解決する住宅」をお届けします。賢く建てる新築住宅の補助金の情報なども記載しております。
以下のバナーをクリックし、必要事項を記入の上、お申込みいただければ幸いです。

 

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