おはようございます。
今日は暖かくなりそうですね。
私の会社は鶴市町にあります。高松の西部地域ですね。
で、高松市の中心地と西部地域の間に分断する峰山という山があります。
写真の左のちっちゃな緑の丸がうちの会社、おおざっくりですが右側のオレンジがそれぞれ中心市街地、再開発エリアになります。
（字が倒れているのは目をつぶってください…）
上下の青い線が幹線道路です。毎朝夕、通勤ラッシュで渋滞しています。
この渋滞緩和策として真ん中の山にトンネルを通す工事が何十年も前から計画されています。
うちの会社にある平成元年の高松市総合計画概要図にこのトンネルが掲載されています。
土地買収など難航していますが、赤いラインがそのトンネルです。
写真のとおり、西と東はほぼ道路工事が完了しています。
実はトンネルも貫通していて、あとは西側の一部工事を残すのみとなっています。
そこで、「埋蔵文化財の調査をしている」というのを聞いたので、見に行ってきました。
もう埋蔵文化財の工事は終わっているようですね。
ウィキペディアにはまだ土地収用が終わってないようですが、調査工事が終わったということは買収できたのかな？
何にせよ、地元の悲願という言い方は、特定の営利が働くと思われるので嫌いですが、高松西部地域に住む何千人という住民の方や、渋滞による排気ガスが減少することで、環境にとっても良いことです。
逆に中心市街地、再開発エリアの方にとっても利便性が向上するので、道路の供用開始が待ち望まれます。
また、高松市が掲げるコンパクトシティ化構想にも重要な一手だと思います。
今日はまじめですねえ（笑）
将来の世代につなげる、というのが私の会社というか、私の考えですが。
こういう事業にはきちんとお金を使って進めて欲しいものです。
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