住まいを新築するなら。夏は遮熱を旨とすべし

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私たちが暮らす、香川県。

温暖な瀬戸内気候に恵まれています。

特に香川県は四国山脈の恩恵もあり、西日本の中で考えると、ひどい台風被害は少ないように思われます。

気候と住宅について、有名な言葉ですがちょっと考えてみたいと思います。

夏が暑い

今年も非常に暑かったです。昨日お客様と話していましたが。

「私が小学生のころ(35年前)気温が30度を超えるのは夏のうちの2,3回くらいでしたよね」

「そのころは冬に水路が必ず凍っとったけど、今は見たことがない」

温暖化の影響でしょうか。

5月のGWくらいから暑くなり、残暑は11月の初めまで、という年も珍しくありません。

約6か月、年間の半分が「暑い」と感じられる気候になっているのが現在の香川県ではないでしょうか。

快適な住宅とは?

ここでは室内の温度、湿度などの居住性に触れてみたいと思います。

少し話は離れますが、先日50歳半ばのお客様で…。

「築25年のマンションに住んでるけれど、修繕積立費が年々上がっているし、夏はコンクリートが熱くなって夜が暑くて大変です」

という二つの理由で住宅を考えて居る、というご相談でした。

修繕費って上がるんですね。

大規模改修の時にもっと上がるそうなので、その話が出ているらしく住み替えなら戸建てがいいということでした。

蓄熱性

物理のお話しですが少々お付き合いください(笑)

物質には熱を蓄えやすいものと、蓄えにくいものがあります。

コンクリートは熱伝導率は低いです。簡単に言うと触ってもすぐには熱くない物質です。

しかしコンクリートは特に蓄熱性が高いです。

そのため温まるまで時間が掛かりますが、温まるとかなりの熱を蓄えます。

これが夜、外気温は低く、涼しくなっても室内が暑い理由です。

壁や天井のコンクリートから室内に熱がどんどん入り込み、時間差で夜、室内が暑くなる原因となっています。

 

このテーマはちょっと長くなるので何回かのシリーズに分けて投稿したいと思います。

お付き合いいただくとありがたいです。

続きの第2回の記事はこちら


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