【高松で注文住宅を建てるなら、世代をつなぐ住まいづくり・南海建設 木づき工房】
おはようございます。
今日はちょっと真面目なお話。
2020年に何があるか?和暦なら平成32年ですね。
住宅業界ではある断熱基準が義務化されます。
ちょっと専門用語がでますが、なるべく使わないよう説明したいと思います。
建築基準法の改正で平成25年に住宅の断熱の基準が引き上げられました。
まぁ省エネという流れの中で。
専門用語ですが外皮計算という計算が義務づけられます。
壁、天井、屋根、床下の断熱を厚み・性能などで数値化し、ある数値以下の建物しか建てちゃいけませんよ。
と、法律で決まりました。
これが平成25年のことです。
良いことは、省エネ性の高い家になること、暖房冷房効率が上がります。
悪いことは、住宅の価格が上がること。
しかし、イニシャルコスト(建築費)が多少上がっても、ランニングコスト(毎月の光熱費)は下がりますので
一概にコストアップにはならないと個人的には、思います。
ここから業界の話。
この25年に決まった基準を我々工務店や住宅関連企業は平成25年基準と呼んでますが、当社のお客様の新築住宅で、平成27年10月に住宅の確認申請時に書類を提出しました。
「でも…今は不要です。」窓口で返されました。
よく分からないですが…完全義務化に移行するまで審査は先延ばしになっているようです。
なので旧基準でも今は審査を通ります。
しかし…基準が上がることが分かってるのに、その基準に合わせた家を建てないで良い。
というのはちょっと…できないので、我が社は2年前から全棟2020年基準で建ててます。
旧基準で良いという方がもし居たら、最低でもメリット、デメリットを説明します。
(今までそういう方はいらっしゃらなかったですが。)
もう少しお付き合いを…
3年前、この話を業界団体の懇親会で個別に話した時。
他の建築会社さんがほとんど知らないというのは驚きました。
まあ社長は知らないでも、社員が知ってれば良いというのはあるのかと思いますが…
しかし…
私はエンジニア、技術者です。プライドありますから。一番に学び、お客様に伝える立場にいたいです。
一般の方は不安ですから…不安を取り除く。
大切なことだと思ってます。
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